BISTARGO相談支援センターとLARGO沖縄|沖縄市でB型を利用する前に知っておきたい相談の窓口

沖縄市で就労継続支援B型の利用を考えているとき、こんな疑問が浮かぶことがあります。

「B型事業所に見学に行けばいいのか、それとも先に相談支援専門員を探すべきなのか。」

手続きの流れをよく知らないまま動き始めると、「事業所に問い合わせたら、先に相談支援専門員に頼まないと受給者証の申請ができないと言われた」「相談支援事業所を探したら、担当を持てる空きがないと断られた」という状況に陥ることもあります。

LARGO沖縄を運営する琉仁福祉会は、就労継続支援B型と並んでBISTARGO相談支援センターも運営しています。この記事では、相談支援センターとB型事業所が同じ法人にあることの意味と、実際の利用の流れを沖縄の地域事情も交えながら解説します。

目次

相談支援専門員とは、B型を使う前に必要な存在?

就労継続支援B型を利用するには受給者証(障がい福祉サービス受給者証)が必要です。受給者証を申請するとき、市区町村から「サービス等利用計画」の提出を求められます。この計画を作成するのが相談支援専門員の仕事です。

つまり、B型を使い始めるまでには、大まかに以下の流れが必要です。

  1. B型事業所に問い合わせ・見学・実習(最長2週間)
  2. 相談支援専門員と出会い、サービス等利用計画を作成
  3. 沖縄市役所 健康福祉部 障がい福祉課に受給者証を申請
  4. 受給者証が発行され、事業所と契約・利用開始

実際には、見学と相談支援への相談は並行して進めることが多くあります。「まず気になる事業所を見学する」→「その後、受給者証の申請のために相談支援専門員につなぐ」という順序が現実的なことも多いです。

2025年10月からの就労選択支援

2025年10月以降、B型を新規で利用する場合は原則として就労選択支援を経る流れが加わりました。就労選択支援とは、どの就労系福祉サービスが自分に合っているかを専門のアセスメントで確認する仕組みで、原則1か月・最長2か月かかります。

50歳以上の方など、例外に当たる場合もありますので、詳しくは相談支援専門員や沖縄市役所の窓口(障がい福祉課)に確認してみてください。

沖縄市で相談支援専門員を探す難しさ

精神保健福祉士として支援の現場に関わってきた立場から正直に伝えると、沖縄市では相談支援事業所の空きが限られている時期があります。「相談を頼もうと連絡したが、新規の担当は難しいと言われた」という声は珍しくありません。

こうした状況の中で、B型事業所と同じ法人が相談支援センターを運営していることには、ひとつの現実的な意味があります。B型事業所への最初の問い合わせが、同時に相談支援へのアクセスにもつながりやすくなるからです。

もちろん、相談支援専門員は利用者の立場で中立的にサービスを調整する役割を担っています。同じ法人内にあるからといって、そのセンターだけを使わなければならないわけではありません。あくまで、「最初の一歩をどこから踏み出すか」を迷ったときの選択肢の一つとして知っておいてほしいということです。

BISTARGO相談支援センターとLARGO沖縄(沖縄市比屋根)の関係

琉仁福祉会が運営するBISTARGO相談支援センターは、就労継続支援B型「LARGO沖縄」と同じ法人のもとにあります。

B型の支援員と相談支援専門員が同じ組織内にいることで、日々の通所の状況や課題を共有しながら支援計画を調整しやすくなります。「通所の日数を増やしたい」「体調が変わってきた」「次のステップを考えたい」といった変化があったとき、情報の連携がスムーズであることは、利用者にとって安心できる要素のひとつです。

LARGO沖縄では、精神障害・知的障害・発達障害・難病のある方を受け入れています。作業は以下から本人が選ぶことができます。

作業 特徴
コーヒーの製造から販売まで BISTARGO COFFEEとして販売。焙煎は外部委託
古着の撮影・出品・販売 写真撮影やECサイトへの出品を担当
パソコン作業 事務的なスキルを積みたい方向け

「接客が苦手」「事務の経験を積みたい」「体を動かさずに取り組める作業がいい」など、希望や特性に応じて選べることがLARGO沖縄の特徴の一つです。支援員が個別支援計画を作成し、スキルアッププログラムやメンタルケアも組み込まれています。

沖縄市役所の窓口と合わせて確認を

受給者証の申請は以下の窓口が担当しています。

沖縄市役所 健康福祉部 障がい福祉課

  • 住所:〒904-8501 沖縄市仲宗根町26番1号
  • TEL:098-939-1212

申請に必要な書類や手順は市区町村の決定によるため、事前に確認しておくとスムーズです。B型事業所と市役所の窓口を並行して動くことで、待ち時間を減らせる場合があります。

よくある質問

Q. 相談支援専門員がまだいない状態でLARGO沖縄に見学に行っていいですか?

A. はい、大丈夫です。まずは見学・実習から始め、受給者証の申請の段階で相談支援専門員を探すことも可能です。LARGO沖縄へのお問い合わせの際に、相談支援のことも一緒に相談してみてください。

Q. 他の相談支援事業所を利用していてもLARGO沖縄に通えますか?

A. はい、問題ありません。相談支援専門員は利用者が選ぶもので、B型事業所の選択とは独立しています。現在別の相談支援事業所を利用している方も、LARGO沖縄への見学は問題なく受け付けています。

Q. 就労選択支援は必ず受けないといけませんか?

A. 2025年10月以降、B型の新規利用は原則として就労選択支援を経る流れとなっています。ただし50歳以上の方など例外があります。詳しくは沖縄市役所の障がい福祉課か相談支援専門員にご確認ください。

Q. 工賃はどれくらいですか?

A. 工賃については見学時にご説明しています。まずはお問い合わせください。

まとめ|まず一本の問い合わせから

沖縄市でB型の利用を検討しているとき、「B型の見学」と「相談支援専門員への相談」のどちらから始めればよいかに迷うことがあります。

琉仁福祉会はLARGO沖縄(就労継続支援B型)とBISTARGO相談支援センターの両方を同じ法人内で運営しているため、最初の問い合わせから包括的にサポートを受けやすい環境があります。「作業が自分に合うかどうか」「手続きはどう進めるのか」「相談支援はどうすれば見つかるか」——そうした疑問をまとめてお持ちいただき、まずはLARGO沖縄にご連絡ください。

LARGO沖縄(就労継続支援B型)

  • 住所:〒904-2173 沖縄県沖縄市比屋根3-12-21
  • TEL:050-8889-3410
  • FAX:050-3101-4435
  • 対象:精神障害・知的障害・発達障害・難病のある方
  • 利用の流れ:お問い合わせ → 施設見学・面接 → 実習(最長2週間)→ 受給者証申請 → 契約・利用開始
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